歪みのサインです。片足立ちは骨盤を歪ませます
気がついたら片方の足に体重が乗っている事はないですか。
両方の足で立つよりもその方が楽で自然な感じがする方は危険です。
実はこれは骨盤が歪んでいるから起きています。
(この立ち方を自然にするのは骨盤の歪みが原因です)
右側の女性
特に右側の女性の方を見ると左右の骨盤の高さが違っていて左が高くなっています。さらに左の膝を曲げていているのにこの形になるのは骨格が歪んでいるからです。右の肩が下がり腰が左に曲がっているのが分かり、両手も長さが違います。すでに両足で立つことができなくなっているようです。
線を書いて比較
さらに一人置いて隣の女性はこの女性とは逆の形に体が曲がっています。
この事は関節の変形がそうさせていて、骨盤のゆがみは大部分がこの形です。
簡単に言えば足の長さが違うということと同じ意味をもち、両脚では立てなくなっているのです。
更にこの片脚立ちはいつまでもその状態を維持できるのかというと、残念ながら徐々に進行して悪化してゆきます。
稀に初期のごく軽い症状の時は自然治癒力で修正されることもありますが、外観ではっきりとゆがみが判別できるレベルになると全身にゆがみが広がっていますので、強制的に外部からの骨格矯正をする必要があります。
この状態が進んだ結果・・・
この状態を続けているとそう遠くない時期にギックリ腰に襲われることが多く、寝違えを起こした時は間近に迫っていることが多いようです。
このように気がついたらどちらか片方の足に体重をかけている時は、骨盤のゆがみが全身に及んでいる恐れがあり骨格矯正のタイミングと思ってください。椅子に座って足を組みたくなることと同じ意味です。
これらの効果には個人差があります。