ギックリ腰を一度でも経験してからは特別の注意が必要です

ギックリ腰の問題点

ギックリ腰はその痛みが問題なのではなくて、骨盤や背骨が歪んだことにより体が自由に動かなくなっていることが問題なのです。

日常の何気ない動きでも手が届かない・身体が回らないなどを感じて筋肉を柔らかくしようと勢いをつけたり気合を入れて、思い切り動かすことがあると思います。あるいは老化現象や運動不足で体が硬くなっていると思い込み、ストレッチやトレーニングに励んだりしてはいませんか。

確かに全身は硬くなり驚くほど不自由な体になっていると思いますが、ギックリ腰を境にそうなっていることがほとんどだとは思いませんか。たぶんギックリ腰を起こすまではそんなことはなかったはずで、楽に自由に動けることが当たり前だったはず。そんなに不自由になったのはあの忌まわしいギックリ腰がきっかけであることが多いのです。

体の硬さが問題

ギックリ腰の発作から時間が経過して体が幾分楽になったかに思えても、一度気にしてみていただきたいのが体の硬さについてです。体の硬さは常に同じではなく波があります。骨盤のゆがみの状況によって左右されますが緩んだり硬くなったりを繰り返していて、硬く感じるときには強い動きを制限して骨盤に負担をかけないように気を配っていただきたいのです。

どんなことに注意したらいいの?

その様なときは骨盤が自由に動ける範囲がとても小さくなっています。その範囲を超える強い動きをすることで骨盤の関節は崩壊します。これがよく皆さんが口にするギックリ腰は癖になるという現象が起きた瞬間です。もう一つの予兆としては寝違えがあります。骨盤のゆがみは首の骨もゆがませますので、寝違えから2週間から3週間ほど後でギックリ腰を起こすという声を耳にします。

ギックリ腰の研究24年の骨格矯正整体、カイロイズム腰痛バスター安城ではこのような理論に基づきギックリ腰の施術を行っています。

一度ギックリ腰を起こした方は当店の骨盤矯正をお受けになって骨盤をリセットすることをお勧めします。