椎間板ヘルニアの多くはギックリ腰をきっかけに起きています

腰痛が変化したもの

実は腰痛の手入れが適切にされていないと次第に悪化してやがてギックリ腰を起こし、そのギックリ腰をきっかけに椎間板ヘルニア(坐骨神経痛)を起こします。これらは全く別々の症状のような説明がされていることが多いですが、実際には腰痛が時間とともに変化していったものと言う事ができ腰痛が引き起こす症状の一部ととらえるのが正解です。

 

ギックリ腰がきっかけになることが多い

最初は軽い骨盤のゆがみで始まった腰痛もやがて痛みを感じるほど症状が進み、それにつれて背骨もゆがみます。通常は背骨に四か所のゆがみができますがそれらと骨盤のいずれかがゆがみに耐えられなくなって関節がずれることになります。それがギックリ腰と呼ばれる激しい症状です。

一瞬でクラッシュするものから10日ほどの時間をかけてゆがみ切るものまで様々で、骨盤に激しく症状が出るものと背骨に出るものとがあります。そして背骨の下の部分ほど体重の影響を受けるのでゆがみが強くなりその部分の神経が背骨に接触したものが坐骨神経痛と呼ばれる症状で、背骨のクッション(椎間板)が押し出されて神経に触れているものが椎間板ヘルニアと呼ばれています。

ヘルニアがあっても痛みがないことも

幸いにもこのギックリ腰を経験することがなく年齢を重ねる方もいるのですが、その場合でも骨格のゆがみの具合はギックリ腰の方とそんなに変わらない状態になっています。つまり数十年かけてできるゆがみと同じものが一瞬でできるものがギックリ腰と言っても過言ではありません。ですからギックリ腰を経験していなくても椎間板ヘルニアや坐骨神経痛は起こることもあります。

腰痛の手入れをするだけでいい

り背骨のゆがみが大きくなった時に椎間板ヘルニアや坐骨神経痛は起きていますのでその逆をやってあげれば解消できるという事になります。背骨のゆがみをそのままにして行うブロック注射や外科手術などの効果は限定的です。やはり骨格矯正を適切に行える整体院をご利用になるのがお勧めです。

 

当店はバキバキしない優しい骨格矯正で全身の痛みをねじ伏せる整体院です。

その施術は体質改善と言っても過言ではありません。