バスターのひとりごと:便秘整体の苦悩

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骨格矯正
骨格は可能性を秘めています

骨格矯正で内臓諸器官にアプローチする際、悩ましい問題があります。当院の便秘施術は、腰痛治療中に背骨の歪みから腸の神経に関わる部分を発見し、腰痛と並行して便秘改善を行うことから始まりました。

つまり、ご来店時の主訴は便秘ではなく腰痛なのです。そのため、腰痛が解消すれば目的は達成され、便秘の経過を追跡することができません。施術の途中で便秘が解消されたと喜んでご報告いただくことはありますが、それが本当に施術によるものなのか、完全には信じられないという方もいらっしゃいます。

これまで何十年も苦しんだ便秘が、いとも簡単に解消し、腸に刺激があったわけでもなく、いつの間にか便通が戻っているという状況では、整体の関与を信じがたいのも無理はありません。現代医学の総力を挙げても解決しなかった問題が、こんなことで治るはずがないと思われるのも不思議ではありません。しかし、偶然や気のせいではなく、これまで何を試しても効果がなかった辛い症状が改善したのは事実です。

これは腰痛も同様ですが、施術から時間が経つと症状が戻ることがあります。そのタイミングで再度施術を行う、この繰り返しによって徐々に症状は安定していきます。これは骨格の特性と考えていただいて結構です。たまに施術を受けていただくことで、良い状態を維持できます。

これはあまり馴染みがないかもしれませんが、当店が提唱している骨格矯正による健康管理なのです。骨格矯正は多くの可能性を秘めています。