過酷な暑さだったこの秋はギックリ腰が多発する可能性があります

夏痩せは筋肉量の低下です

大変な暑さが長く続いたこの夏、皆さんの体力は消耗していて夏バテを起こすことが多くなっています。この体力の消耗こそがギックリ腰の引き金になります。

高温の外気温に長期間さらされて働きづめだった自律神経は秋の気温の低下とともに調子を崩してきます。睡眠不足や食欲不振・慢性疲労などによりますます体力が低下を続けますが、満足な栄養を補充できなくてタンパク質が不足しがちになります。

そうすると全身の筋肉量が減少して夏痩せと呼ばれる状態になりますが、体重を支える事ができずにギックリ腰などの腰痛を引き起こすことになります。

骨格のゆがみを吸収できない

もう一つの要因としては夏の間は高い気温のおかげで溜まってきていた骨格のゆがみは、柔らかな筋肉に吸収されて何とか持ちこたえていました。ところが気温の低下とともに筋肉は硬くなり骨格のゆがみを吸収できなくなってきます。

夏の間に限界を超えていた歪みからくるギックリ腰は実に激しいものが多く息も満足に吸えないような症状も見受けられます。さらにこの対応を間違えて鎮痛剤や湿布・電気治療などに頼ってしまうと2~3か月も寝たきりになる恐れもあり、この問題は温かくなる春まで続くことになります。

予防は骨格矯正の整体院で

そうならないための予防法としては骨格矯正の整体院・カイロイズム腰痛バスター安城のたしかな施術によってたまった骨格のゆがみを修正しておくことと自律神経を整えて体力と筋肉を蓄えることでギックリ腰を予防しましょう。今から始めれば冬には間に合います。