【危険】肩の痛みは数年かけて悪化します。

四十肩になる前に「根本原因」を対処
いよいよ重症になると生活の質(QOL)を大きく低下させる肩の痛みですが、実は多くの場合、数年単位の時間をかけて次第に強くなっていることがほとんどです。
痛みの進行プロセス:軽い違和感から四十肩へ
痛みの始まりは、おそらく軽い違和感程度で、やがて消えてしまうでしょう。[2]しかし、その後は出ては消えてを繰り返しながら、徐々に痛みの程度が強くなり、その存在感を増していきます。
この頃になると、マッサージやサプリメントなどを試みても、一向に改善する気配がないという状況に陥ります。多くの方が、このような経過をたどって四十肩と呼ばれる症状へと進行してしまうのです。
「芽は小さいうちに摘む」早期対応の重要性
当院でも、腰の施術でご来店された方が「数日前から肩が少し気になる」と訴えるケースが多く見られます。初期の軽い痛みであれば、片手間の調整だけで、何事もなかったかのように済んでしまうことがほとんどです。まさに、「芽は小さいうちに摘んでおく」ことが重要なのです。痛みの根本原因は「骨盤と背骨」にある
何年も肩の痛みと闘う必要はありません。なぜなら、大部分の肩の痛みは、首の骨の歪みか肩の関節の異常から来ており、初期であればその場で痛みが治まることがほとんどだからです。
しかし、さらに深く掘り下げると、肩関節の異常や首の骨の歪みを引き起こしたのは、骨盤と背骨の歪みです。
根本的な改善を目指すには、肩だけでなく、骨盤と背骨の方を数回の時間をかけてしっかりと手入れ(調整)をした方が効果的だと考えています。
重症な肩の痛みの場合(整形外科へ)
ただし、ごく稀に、腱板断裂や、肩周りの筋肉にカルシウムが沈着し石灰化しているケースがあります。
- 石灰化が進むと、筋肉が骨のように硬くなり、無理をすると筋肉が断裂(腱板断裂)につながる状況になります。
- この石灰化による腱板断裂は、非常に強い痛みを伴うため、一般的な肩の痛みとは判断がつきやすいです。
このような強い痛みの場合は、まず整形外科で診断を受けてください。
どちらにしても、症状が悪化する前に、**「先手必勝」**で原因に対処することが最も大切です。




