【お客様の症例】足の裏の痛み

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足の裏の痛みについて
足の裏の痛みにはいくつかの原因が考えられます

【お客様の症例】足の裏の痛みの原因を探る足裏の痛み、その「意外な」発生頻度

意外に思われるかもしれませんが、足の裏の痛みを訴える方は少なくありません。しかし、多くの場合、痛みはいつの間にか消えてしまうため、経験したことすら忘れてしまいがちです。

特に思い当たる理由もなく突然痛み出し、不快な思いをされている方も多くいらっしゃいます。内臓疾患を原因とする痛みを除けば、身体の痛みは主に関節の痛みか神経の痛みに大別されます。痛みの原因を「消去法」で特定

今回の足の裏の痛みのケースでは、以下の点を順に検証しました。

  1. 足の関節の可能性
    • 足の部分のショパール関節リスフラン関節が関連する痛みは、足のアーチが崩れた際に足の甲に現れることが多いです。そのため、今回の「内くるぶしの下辺り」の痛みとは異なると判断しました。
  2. 神経の可能性
    • 痛む場所が内くるぶしの下辺りであるため、足首の関節異常による扁平足の可能性も考えられました。
    • しかし、このお客様は甲高(ハイアーチ)であるため、扁平足が原因である可能性も低いと判断しました。
  3. 残された可能性:足底筋の緊張
    • そこで残された可能性として、膝裏にある細長い足底筋の緊張に注目しました。
    • この足底筋は、膝の裏からアキレス腱の内側を通り、内くるぶしの下まで伸びています。現在では機能していない筋肉の名残とされますが、この筋肉の緊張が痛みを引き起こし、さらにその根本原因は背骨の下の方の歪みにあることが分かりました。

調整による効果

実際に背骨の下の方を調整したところ、足裏の痛みはほぼ解消しました。

このように、一見すると痛む部位と無関係に思える箇所に、根本原因が隠れているケースは少なくありません。当院では解剖学に基づき仮説を立て、消去法を用いることで、真の原因を特定し、施術を行っています。