眼精疲労・目の疲れ・視覚障害を解説します

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眼精疲労
眼の疲れの説明です

目の疲れによって目薬を手放せない方は多く見られますが、デスクワークによるものやスマートフォンの使い過ぎを自覚されている場合が多いようです。そのほかにも、物がはっきり見えない、色が鮮明でないといった症状を訴える方も多くいらっしゃいます。また、目の奥が鈍く痛むこともあります。さらに、これら様々な症状が複数現れることもあります。

一方、目薬は各種ビタミンを配合し、栄養補給を目的としているようですが、手放せないということは、目薬が根本的な解決になっていないということになります。「栄養が不足しているから不具合が起きているわけではないのでしょうか?」その答えは、目の使い過ぎや栄養不足ではなく、首の骨の歪みが引き起こす神経障害なのです。

骨盤がゆがむことで背骨もゆがみますが、首の骨も背骨ですから、当然、骨盤のゆがみは首に伝わることになります。首の骨の上から二番目からは眼の神経が分岐しており、そこに歪みができることで、目にまつわる多くの症状を引き起こします。ただし一つの例外として、目の奥の痛みだけは首の骨由来ではなく、脳から直接出ている脊髄神経による障害で、後頭部から頭頂部にかけての痛みが目の奥の痛みとして感じられるもので、偏頭痛と呼ばれるものがこれに当たるようです。

この場合も、首の骨の一番上を調整することで改善できます。このように、頭痛は首の骨のゆがみが原因となっていることが多いのですが、そのほかにも多くの原因で痛みは起きています。ですから、医療機関での検査も必要な場合があります。