骨盤矯正を極めるという事

骨盤のゆがみのイメージ画像
この事からいろいろなことが分かります

安城市で骨盤矯正を始めてから常に目標としてきたことで,かれこれ26年間追い続けてきたことです。というのも腰が痛いというのは骨盤が機能不全を起こしていることなので、その機能を回復してあげればいいのです。それには仙骨と骨盤の位置関係を正しくしてあげることが重要で、その完成度によってご本人の満足感が決まります。

高感度の検査法
骨盤の関節はほんのわずかしか動かないので検査がしにくく得体が知れないパーツです。しかしそのほんのわずかの動きで全身の状態をガラッと変えてしまうほどの影響力があります。骨盤の関節のずれを検査するときに他の関節のような大きな動きを想像していると全く変形を察知できません。
かすかな異常を感じ取るのは研ぎ澄まされた指先のセンサーで熟練の証です。

骨盤を理解する
骨盤がゆがんだ時に体全体にどのような影響を及ぼすのかを体系立てて整理しています。身体の使い方によって骨盤はどのように変化をするのか、そのことで全身がどのように影響を受けるのかを把握したうえで骨盤と対峙すれば様々な情報が見えてきます。
それが骨盤を理解するという事です。

骨盤の極意
いたずらに骨盤を押してみても骨盤は逃げるだけなので、どのように力を加えるかを計算をしたうえで施術を行います。時にはてこの原理を応用したり上向き・下向き・横向きと態勢をかえたり順番を変えてみたり、納得するまで何度も繰り返す。これが極意です。

勝負の決め手
腰が痛くなって長い時間が経過して激しい痛みにさらされてきた骨盤周辺の組織は非常に硬くなっています。おそらくご自分でも体が硬いという自覚はおありになると思いますが、少しくらいのことでは動かなくなっています。身体の手入れをしてみて最後に立ちはだかるのがこの「硬さ」です。硬さが重症度を決めることになります。テクニック半分・パワー半分が勝負の決め手です。

これらが骨盤矯正を極めるという事です。