座骨神経痛・椎間板ヘルニアの症状がみられる方へ

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お客様にお渡ししているリーフレットのご紹介です

座骨神経痛・椎間板ヘルニアの症状がみられる方へ

坐骨神経痛・椎間板ヘルニアは一生付き合っていくしかないと言われることが多いようですが、そんな心配はありません。 

坐骨神経痛・椎間板ヘルニアは骨盤・仙骨・背骨の歪みが原因で神経が周辺組織に触れることで起きている神経障害ですので痛みの場所には問題がありません。 早期に対処をしておけばそれほど深刻なことにはならないのですが、数十年などの単位で手入れをしてこなかった場合は回復までの時間が多くなります。

その多くが脊柱や骨盤周りの関節が悪い形のままで癒着を起こし正常な形に戻れなくなっているためです。関節の周りが硬くなっている場合と、関節が周囲のほかの骨と結合して一体化している場合があります。 

つまり悪化した腰痛の結果が坐骨神経痛・椎間板ヘルニアということが言えます。こうならないためにも早めの手入れ・定期的なメンテナンスが欠かせません。

症状の種類は、腰・臀部・ふともも・ふくらはぎや脛・足先の痛み・しびれ・ハリ・痛みなどで足先は感覚がなくなることもあります。初期のものは硬く感じる・重い感じなどから始まり次第に強くなってきます。

どの場所に違和感があるかを教えていただくだけで損傷個所が特定できますので、あとは全身の歪みと関連付けた修正ができます。重症の度合いが強く期間が長かった場合は、全身にその影響が及ぶことが珍しくありません。

例えば股関節・膝・足首・などに痛みを覚える方は多くみられますが、この多くは骨盤のゆがみが坐骨神経痛や椎間板ヘルニアを起こした結果、筋肉が強い張りを起こしている痛みです。 したがって坐骨神経痛や椎間板ヘルニアの痛みを抑えるだけではなく、根本の歪みを修正することが大切です。

坐骨神経痛と椎間板ヘルニアは障害場所が異なるだけで、同様の仕組みで発症しているため当店では同列に扱っています。ただ腰痛が悪化した状態が坐骨神経痛や椎間板ヘルニアですので、痛みが収まっただけでは問題が解決したわけではありません。 

全身骨格の歪みは依然として残っていますのでやがて再発することがほとんどで、まだまだ骨格矯正が必要と言えます。関連する症状として、股関節痛・膝痛・脛の痛み・ふくらはぎの痛み・かかとの痛みなどがあります。また腰から下の内臓、消化器・泌尿器・婦人科などの慢性疾患も同じ仕組みで起きている可能性があります。

重症にまで進行する要因としてむち打ちがありますがそれ以外では生活習慣の問題があります。

予防として「驚き!こんな体の使い方が腰痛の原因だった」をご覧ください