あるある!そんな痛み(椎間板ヘルニアの予備軍かも知れません)

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ふと気が付くと体のどこかが痛くなっていていつの間にか消えてしまう、こんなことはありませんか。例えばかかとが痛い、足の甲が痛い、足の指の真ん中三本が痛い、これらは一見すると無関係のように思われますが実は痛みの発生原因が同じ所で、骨格のちょっとしたゆがみ具合によって場所が移動しています。そんな内容をまとめてみました。

それはさらに太ももの後ろ側、膝の裏側も同じ原因で起きていて背骨の一番下の部分のゆがみで起きているグループと言え、椎間板ヘルニアの仲間です。

一日二日で消えてしまい忘れることもありますがすぐに別の床に移動して、また数日で戻ったり別のところにまた移動したりと症状が変化します。

同じように背骨のもう少し上の部分のゆがみからは太ももの横や前側、膝の前側、股関節周辺の痛みのグループがあり坐骨神経痛の仲間といえます。

首の骨の下の方からは肩の周り全体、肘や手首、指などの痛みのグループがあり四十肩のグループです。

首の骨の上の方からは顔全体の痛みのグループがあり頭痛もふくまれます。

この場合、痛みの場所に問題はないのですが神経障害を引き起こすだけの骨格のゆがみが起きていることが問題です。この程度の痛みなら何とか痛みを我慢していればやがて忘れてしまうのですが、いつまでもこの状態でいられる可能性は少なく、時間とともに重症化していきます。

これまでよりはるかに強い痛みが長い時間続くようになって、やがて常に痛くなって来ると本格的な椎間板ヘルニアや坐骨神経痛を発症したことになります。ここまで読んできた方はお分かりかと思いますが、最初の頃の軽い痛みが出たり消えたりしていたころに適切な手入れをしていればここまでにはならずに済んだわけで、その場合簡単に済むことが多いのです。

気になった時に忘れずに手入れをすることが健康管理の鉄則です。