自分の身体に関心をもって腰痛を改善しよう。

- update更新日 : 2024年04月02日
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誰でも腰痛の事を気にしない生活に戻りたいですよね。常に腰痛の事が頭から離れなくてやりたいことをためらってしまう、そんな生活が長年続いている方も多いのでは。周りを見てもそのような方が多いのも事実です。でもそのことは腰痛の仕組みを理解して考え方をアップデートしていただくことで解決してゆきます。

いちばん大事なのは痛みのあるなしだけで、判断しないで身体が発するサインを見逃さないという事で手入れのタイミングを間違えない事なのです。

腰痛は体のゆがみで引き起こされているのですが、ゆがみを起こさないようにする予防はご自身でできることです。しかしいったんゆがみができてしまうと専門家の手を借りるのが一番の近道なのです。しかしその時に痛みがなくなった事で治ったと判断をして手入れを停止することがほとんどだと思いますが、その時点ではまだ骨格のゆがみはのこっているのです。

つまり痛みが出るか出ないかのぎりぎりのあたりにいて、わずかな体調の変化で一喜一憂している、そんな状態なのです。では何がいけないのかと言えば、痛みだけを判断基準にしていることで必要な手入れができなくなっているのだから、痛み以上に正確な基準で判断することでもっと良い状態の維持が可能になります。

ではどのようなことに気を配ればいいのかというと、まずご自分の体調に関心を持ってみませんか。身体はメンテナンスフリーではないので手入れをした分だけ良い結果で跳ね返ってきます。痛みがあるときはもちろん骨格矯正が必要ですが、痛みの無いときはこのような自覚症状をチェック!

 ☑身体全体が硬くなってきた

 ☑前屈がしにくい 太腿やふくらはぎの張り

 ☑前屈がしにくい 床に手がつかない

 ☑入浴時に裸でつま先を見るとおへそと一直線ではない

 ☑膝や股関節が痛い・張る

 ☑上向きで寝ると腰や背中が痛い

 ☑椅子に座るとき足を組みたくなる

 ☑立つときに二本足で立てない

 ☑椅子の座り方を忘れてしまった

 ☑ギックリ腰の方は寝違えが前兆現象の場合もあります

このような兆候を感じた時は、たとえ痛みがなくても骨格が歪んでいますので、より良い状態をお望みの時はこの段階で施術を行いましょう。

これらの効果には個人差があります。