肥満体・高齢だから仕方ない・・などと言われても心配ありません

肥満だから・高齢だから

よくご利用のお客さまからよく聞かれることに「太っているけど治りますか」というのがあって、おそらくその方はどこかの施設でその様に言われたことがあるのかと思われます。というのは私も昔から腰痛があって、30歳の頃に神奈川県の整形外科を訪れたのですが「あなたは高齢者だから一生付き合うしかない」と言われて唖然とした経験があります。30歳ですよ。おそらくこの整形外科ではほとんどの人に同じような言いかたで治せない言い訳をしているのだと悟りました。(磯子駅の近くにあったというのは内緒です)

これはご本人にはどうしようもない事柄で、それを理由に治せないと言われたら不治の病を負ってしまった事になりますよね。そもそも皆さんはそんな肥満ではないし治せないほどの高齢者でもないです。このような説を唱える施設の多くが高齢・肥満という事の何が腰痛を引き起こすのかを示しておらず、いきなり結論に持っていく強引な説明なのです。

そもそも高齢⇒〇〇⇒腰痛、肥満⇒●●⇒腰痛の途中の〇〇の部分が抜けているし、実際にそんな証拠はありません。

さらに超がつく肥満は腰痛が多いというデータを引きあいに出して通常体形の人にまであなたは肥満だから・・の説明をする。肥満の何が腰痛を起こすのかの説明をしないですね。

高齢者は脊椎間狭窄症(せきついかんきょうさくしょう)・圧迫骨折などをおこしやすいから腰痛は治らないというのもめちゃくちゃな話で、極端な症状を引きあいに出してありふれた腰痛もあきらめろという強引な話です。

 

治療と予防

もう一つこの手の話をするところは治療と予防を混同しているのです。腰痛を起した人は筋力が不足しているのでトレーニングで筋肉をつけて予防しなさいというのを目にしたことがあると思いますが、すでに痛みが出て腰痛を発症した人は激しい運動やストレッチなどをするとかえって悪化しますので、必要なのは骨格を矯正して症状を抑えることなのです。

予防というのは症状のないときに行うもので、予防と治療を混同してはいけません。

あきらめることはありません

このような対応をされている間に適切な処置ができずに、いたずらに時間だけが経過して悪化を続けることになり、本当に深刻な状態にまで進行することになります。

まさにこんな状態の皆さん、あきらめることはありませんのでどうか弊店にお越しください。

これらの効果には個人差があります。