「施術は痛くありませんか」というご質問のお答えです

ご不安ごもっともです

まず皆さんのご不安の多くがこの事だと思うんです。特に骨格矯正というと痛いことをするイメージがついてくるようですが、痛いことをしなくても骨格というのは動くことが充分に可能なんです。痛いという事は無理な力を加えているから痛いのでそれは体が嫌がっている証拠なのです。その様な機嫌の悪い骨格をさらにいじめるのは身体が逃げようとして力が入り険悪なムードになるばかりです。

皆さん、実によく寝ます

寝落ちしていただきます

骨格と話して25年、その辺の仲直り法を学んできました。優しすぎてもいう事を聞かないし、厳しすぎても怒り狂うことになるので手練手管を発揮して仲良しになるのです。その結果、大部分の方が眠りに落ちるという副作用があります。おそらく物の数秒で、どんなに長くても1分は持たないで寝落ちしていただく自信があります。「ちょっと痛いけど気持ちがいい」というのが寝覚めの一言です。

とはいうものの・・・

といい事ばかりを書いてきましたが最後に少しだけ悪いことを書きます。ギックリ腰や坐骨神経痛などの非常に悪い症状の方は強い炎症を起こしていて、その結果痛みを引き起こす物質(プロスタグランディンなど)を産出していて痛みを増幅しています。その部分を矯正しますのでこれだけは避けられないので、最小限の痛みに押さえるようにしますのでそこのところはご勘弁をいただきたい。但し痛いことを強引に進めるわけではなく、薬を使わずに痛みを軽減する方法を取り入れています。

これらの効果には個人差があります。