西尾市 N・Sさん 50歳代 自営業 男性 椎間板ヘルニアを発症しています。

- update更新日 : 2024年04月02日
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事故による大腿骨切断で椎間板ヘルニアを発症した方。

お客様の声:今年1月に腰を痛め整体病院に行きました所、病名が椎間板ヘルニアと診断されました。

  その後改善されずに迷っていた所ポストにカイロイズム腰痛バスター安城のチラシが入っており、私も腰が痛く、1日でも早く治したい気持ちで早速受診したところ、足のしびれもなくなり腰の痛みもなくなりました。受診して良かったと今は心から感謝しています。」

椎間板ヘルニア症例:30年以上前に交通事故で左大腿骨を複雑骨折。負傷部分の回復はしたものの、湾曲して5cmほども短くなりました。若いうちはそれほどの不自由なくやってこられたけれど、年齢を重ねるに従って、体のあちこちに影響が出始めついに椎間板ヘルニアを発症しました。

さまざまな改善方法を試みたにもかかわらず、症状は悪化する一方で日常生活や仕事にも支障をきたすようになり、弊店に予約の連絡を頂きました。

主訴:左大腿骨が5cm短いために骨格の負担が増大、椎間板ヘルニアの症状を起こしている。仕事で体を使うために脚長差が負担になっている。

過去に整形外科で矯正する靴をあつらえたものの、今は通常の靴を使用。右の腰から下全体に激しい痛みと痺れがあり、何とかしたい。

接触診断:頸椎・胸椎・腰椎の左変位は随所に見られ、早急に脚長差の解消を行う必要がある。左の腸骨のサイズは右に比べて小さい。30年間使われてこなかった骨盤が、委縮したものなのか。また可動域はほとんど無いに等しく、今後可動域がどこまで回復できるものか未知数。右の腸骨は内方・後方を示しており、右足一本で体重を支えて生活してきた影響と思われる。

 施術方針:左大腿骨の骨折部分の湾曲はかなり大きく、5cmの脚長差とともに如何ともしがたいもので、この条件の範囲内で対処を行う必要がある。

骨格矯正を行うと同時進行で、安城市内にあるオーダーメイド靴店「フットバランス」を紹介して矯正靴の作成に取り掛かる。

使われなくなって衰えていた左半身の筋肉や靭帯を刺激しながら本来の状態まで回復させるのに、数年の時間を必要とするとのこと。その期間に靴底を徐々に厚くしてゆき最終的に左右を合わせる。

弊店は全身の骨格矯正を行うことで椎間板ヘルニアの改善を目指す。

使用技術は骨格矯正プログラムPDSFダイナミクスメソッド”で、本症例のような重症の場合も大変に有効です。

変異の部分をピンポイントで修復できる技術のため、体に及ぼす負担が最小限で済むからです。

施術効果:当初2回/週のペースで施術を行い、4回目から5日間隔に、6回目から10日、7回目から12日、10回目14日間隔に広げ継続中。

痛みはかなり軽減して日常生活に支障はないレベルになっており、症状を見ながら間隔を順次拡大していく予定。これまでのところは順調だが、靴底が厚くなり脚長が左右揃ってきたとき、左腸骨に体重がかかることによって仙腸関節の可動性の無さがどのように影響を及ぼすか未知数。

本症例において骨格の矯正は対症療法の位置づけとなっており、主原因である脚長差を解消することが求められる。本人の感想では、症状は劇的に改善しており十分な効果が得られているものと思われる。

腰痛発症のメカニズム簡単な予防法を説明する。今後の予測:数年の時間を要するが紆余曲折を経ながら良好に展開してゆくものと思う。

 参考資料:フットバランス http://footbalance.jp/

安城市御幸本町13-19

0566-75-1884

定休日:火曜日

営業時間:10:00~19:00

これらの効果には個人差があります。